二重埋没法(プチ二重)
希望のラインに糸を埋め込むと、瞬きのたびにその場所でまぶたが折れます。
瞬きは、1日に25,000回も行われていますので、この部分に自然に「折れ癖」ができます。
この「折れ癖」が二重です。
二重埋没法は仕上がりが自然で希望通りになるなど、利点の多い方法です。
施術時間は約20分で、気になる腫れも少ないプチ二重です。
まぶたにタルミが軽度で脂肪を取る必要がない方には、この方法が最適です。
二重施術の実際
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デザイン
鏡を見て頂いて、細い針金で色々な二重をお見せします。
好みのラインが見つかれば、そこに印をします。
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点滴
腫れを最小にするために、腫れ止めの点滴を行います。
そして、極小の針で麻酔をします。
チクリとする程度です。
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まぶたの裏から糸を入れるのではなく、当院はデザインの印から糸を入れます。
腫れが落ち着けば、デザイン通りでご希望のラインになります。
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4ヶ所で糸を止めますので、目尻が垂れてきたり、変形することは殆どありません。
稀に一重に戻る方がおられます。
その際は、部分切開法で修正します。(別料金)
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10分程、冷やして終了です。
※施術後、気になることがあればご相談ください
施術後の注意
- 施術当日は入浴を控えてください。
- 2日目からは日常生活の制限はありません。
- 軽度の腫れが1週間ほど続きます。
- 内出血で1週間ぐらい青くなることがあります。化粧で隠してください。
- 感染は殆どありません。変な痛みがある時はご連絡ください。
目頭切開
蒙古ヒダがあると、目の間が広くなり目が小さく見えます。
また、蒙古ヒダの影響で二重のラインが綺麗にならない場合に目頭切開を行います。
目頭切開はマスタード法など、いろいろな術式がありますがキズが目立ちます。
当院では院長がキズが目立たなく効果的な目頭切開法を開発しました。
内眼角を数mm単純に切開する方法を行っています。
この方法はキズがほとんど見えずキレイです。
自然に目が大きくなり、術後の変形が殆どありません。
当院独自の方法です。
目頭切開の施術の実際
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デザイン
鏡を見て頂いて、相談のうえ決めます。
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点滴
腫れを最小にするために、腫れ止めの点滴を行います。
そして、極小の針で麻酔をします。
チクリとする程度です。
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上図の赤い印を切開し、目頭を大きくします。
傷を髪の毛ぐらい細い糸で縫合します。
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確認
片方が終わったら見て頂き、微調整を希望の場合はその場で行います。
OKなら反対側を行い、最終チェックをして頂きます。
このように何回も確認して頂くのでご希望の目元になれます。
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10分程、冷やして終了です。
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施術は日本形成外科学会認定専門医の院長が行います。
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傷は軽度の赤みがありますので化粧で隠してください。
赤みの期間は個人差が大きく、数ヶ月続く方もおられますが、殆ど見えなくなります。
施術後の注意
- 施術当日は入浴を控えてください。
- 2日目からは日常生活の制限はありません。
- 腫れは軽度で、1週間目に抜糸します。
- 内出血で1週間ぐらい青くなることがあります。化粧で隠してください。
- 感染は殆どありません。変な痛みがある時はご連絡ください。
目尻切開
目尻を切れ長にしたい場合も、目頭切開と同じようにします。
ただし、目頭切開ほど効果的でないことが多いです。