目元の改善治療
目元の改善
目元は顔の印象の中心であり、二重埋没法は目元を明るく元気な印象にできます。
埋没法はメスを使用せず、髪の毛ほどの細い糸を二重のラインに縫い込む方法です。
- 治療費
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二重埋没法
- 両目の二重埋没法
- 110,000円
- 片目の二重埋没法
- 55,000円
- お薬代
- 3,300円
目頭・目尻切開
- 目頭切開(両側)
- 220,000円
- 目尻切開(両側)
- 220,000円
- 目頭+目尻切開(両側)
- 352,000円
- お薬代
- 3,300円
二重埋没法+目頭切開
- 両側
- 264,000円
- お薬代
- 3,300円
二重埋没法(プチ二重)について
希望のラインに糸を埋め込むと、瞬きのたびにその場所まで瞼が折れます。
瞬きは一日に約25,000回も行っていますので、この部分に自然と折れ癖ができます。
この折れ癖が二重です。
施術について
鏡を見ながら細い針金でいろいろな二重をお見せします。
好みのラインが見つかれば、そこに印をします。
極小の針で麻酔をし、デザインの印から糸を入れますので、希望通りの二重になります。
4ヶ所で糸を止めますので目尻が垂れてきたり変形することはほとんどありません。
稀に一重に戻る方がおられます。
術後
施術当日は入浴を避けていただき、2日目からは特に日常生活の制限はありません。
軽度の腫れが1週間ほど続きます。
また内出血で青くなることもありますが、メイクで隠していただける程度です。
感染はほとんどなく、施術時間も約20分程度で終わります。
目頭切開について
蒙古ヒダがあると、目の間が広くなり目が小さく見えます。
また蒙古ヒダの影響で、二重のラインが綺麗にならない場合に目頭切開を行います。
目頭切開にはマスタード法など様々な術式がありますが、当院では内眼角を数mm単純に切開する方法を行っています。
この方法は傷がほとんど見えず綺麗で、自然に目が大きく見えます。しかも変形しにくい特徴があります。
施術について
腫れを最小にするため腫れ止めの点滴を行い、極小の針で麻酔をします。
目頭を切開して目を大きくし、髪の毛ぐらいの細い糸で傷を縫合します。
片方が終われば確認していただき、微調整が必要であればその場で行います。
なければ反対側を行い、最終的なバランスなどを確認していただきます。
施術はすべて日本形成外科学会認定専門医の院長が行います。
術後
施術当日は入浴を避けていただき、2日目からは特に日常生活の制限はありません。
腫れは軽度で、1週間後に抜糸します。
また内出血で青くなることもありますが、メイクで隠していただける程度です。
感染はほとんどありません。
目尻切開も目頭切開と同じ方法で行いますが、目頭切開ほど効果的ではないことが多いため、当院では目頭切開を基本治療としています。
瞼のタルミ取り
瞼のタルミは眉下切開法、二重切開法の2種の方法で治療します。
- 治療費
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眉下切開法
- 眉下切開法(両側)
- 198,000円
- お薬代
- 3,300円
二重切開法
- 二重切開法(両側)
- 198,000円
- お薬代
- 3,300円
眉下切開法+二重切開法
- 両側
- 330,000円
- お薬代
- 3,300円
瞼のタルミや腫れの原因
- 皮膚の加齢変化による、ゆるみと下垂
- 皮膚の下の眼輪筋のゆるみ
- 眼窩脂肪が前に出て来るため瞼が腫れる
などがあります。
眼窩脂肪について
皮膚の下に皮下脂肪があり、その下に眼輪筋があります。さらにその下に眼窩脂肪という脂肪の塊があります。これが瞼のタルミの大きな原因です。上眼瞼には二つの眼窩脂肪の塊があります。
眉下切開法
- 目尻にタルミが強く、二重切開法では目尻のタルミが取り切れない
- 瞼に腫れがなく、皮膚のタルミのために二重の幅が狭くなっている
- タルミは取りたいが目立つ二重にしたくない
- 瞼の皮膚が非常に厚いため、二重切開法では二重のラインが厚ぼったくなる
このような方には眉下切開法が最適です。
施術について
鏡を見ながらお好みの目元をデザインします。麻酔は氷で冷やしながら行い、チクリとする程度です。片方が終わった時点で確認いただき、必要に応じて微調整を行います。極細の糸で縫合し、抜糸は5~7日です。
- 希望通りの二重になれるか?
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施術の途中で確認いただくのでご希望通りの目元になれます。
- 切除量は?
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皮膚を取り過ぎた場合は元に戻せません。安全のために少し控えめに切除します。後日、腫れなどが落ち着いてもう少しタルミ切除をご希望の際は微調整を行います。
- 腫れ、内出血は?
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腫れは軽度で4~5日で引きます。内出血で少し青くなることがありますので、その場合は化粧で隠してください。約1週間で消えます。
- 傷は残りますか?
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傷は眉の真下で目立ちません。個人差がありますが、数週間は赤みを伴いますので化粧で隠してください。
二重切開法
タルミや腫れの原因から考えて、切除の程度を使い分けます。
- 軽い場合は、余剰皮膚のみの切除
- 皮下組織、眼輪筋の一部を切除
- 腫れが強い場合は、眼窩脂肪も切除
カウンセリング時にタルミの状態やご希望を伺い、切除の範囲や部位を決めます。
施術について
鏡を見ながらお好みの目元をデザインします。腫れ止めの点滴注射を行い、極小の針で麻酔注射を行います。麻酔の痛みはチクリとする程度です。タルミの程度によって余剰皮膚、眼輪筋、眼窩脂肪を処理し、目尻のタルミを取るために二重のラインを少し長くします。極細の糸で縫合します。縫合線が二重のラインで、目を開けている時は二重のラインに隠れ、閉じると細い線になります。なお、目尻のタルミが非常に強い場合は二重切開法だけでは限界があり、目尻のタルミを全て取るには二重のラインが不自然になるため眉下切開法を加える必要があります。
- 希望通りの二重になれるか?
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十分に相談しながらデザインをします。片方が終わった時点で確認いただくのでご希望通りの目元になれます。
- 腫れ、内出血は?
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腫れは切除の程度によって違いますが、4~5日で引きます。内出血で少し青くなることがありますが、1週間目の抜糸後はシャドーを用いて綺麗に隠せます。落ち着くまで時間がかかりますので、時間に余裕をもって施術を受けてください。