真菌症治療

真菌症(水虫)

真菌症(いわゆる、水虫やタムシなど)の治療法についてご説明させて頂きます。
人間の体には、白癬菌、癜風菌やカンジタ菌など、いろいろな真菌がつくことがあります。現在ではこれらの真菌症を完全に治せます。

検査

病変部の鱗屑、爪や毛の一部を採取して顕微鏡で真菌がいるかどうか、また、どの種類の真菌か調べます。

治療

  • 抗真菌クリームの塗布(通常の治療)
    真菌による炎症が強いときは、炎症を抑えるマイルドなステロイド薬を用います。落ち着いてから、抗真菌薬の塗布を開始します。
  • 内服
    爪白癬の場合は、抗真菌剤を内服していただきます。
    まれに内服薬で肝臓にダメージを与える場合があります。当院では血液検査(肝臓機能)を行い、このような副作用のチェックをしています。
  • 真菌治療のポイント
    真菌症は治りにくいものです。治ったように見えても、直ぐに止めずに1ヶ月は塗り続けてください。そうすれば完治します。

その他

  • 爪白癬は繰り返す水虫の温床になったり、巻き爪の原因になりなす。
  • 治癒後の色素沈着について
    白癬(水虫,タムシ)は茶色く色素沈着し2-3ヶ月続きます。特に、股間部の白癬は強いです。癜風菌による茶色い色素沈着は半年ぐらい続きます。
  • 他人にうつるか?
    それほど感染力は高くないですが、お風呂マットやバスタオルは家族とは別々にしてください。
  • 外用剤や内服薬が合わない方は、使用を中止し当院にご相談下さい。